もちろん俺も彼女が遊びに行く時には細かく誰と行くのかは聞いてた。
でも自分も負い目があるからと寂しがらせるのが嫌だったから「行くな」とは言わかなかった。
多いのは「女の子の友達」「男女混合だけど合コンじゃないよ」「取引先の社長さん」ってのが多かった。
この中で「取引先の社長」ってのが俺には気がかりでさすがにいやな気持ちになってこう聞いた
「葵？その社長ってのは何なの？」
「会社のパーティで会って、ワイン好きだから月に１，２回位ワインのみにつれてってもらうの」
「なんかいやだなあ」
「なんで？パパより上なんだよ？いい人だし楽しいけど正直恋愛とかありえないよ」
「それにすごく高いワインを開けてくれるから楽しいんだ。」


実際、部屋に持ち帰ったエチケットを見ると、DRCだの何だので、全部店だと何十万クラスの、ワインばかりで、それが余計に俺を不安にさせたので
「だけどなあ・・相手は葵を絶対に好きだよ、じゃないとそんなことしないだろ？」
「ひかるさんいやなの？いやなら行かないよ？まあ好きだっていうのは時々言ってくるけど奥さんも子供もいるし、ありえないよって伝えてあるから」
「彼氏がいるって言ってないの？」
「うーん、ちょっとずるいけどそれは言ってない。言うと連れってくれなくなるもん（笑」
「まあ・・いいけどあまり嬉しくない」
「じゃあ余り行かないようにするね。。。それでいい？」
「いいよ・・・」


それから3ヶ月ほどは、取引先の社長（以降はA社長）の話は、ほとんど聞かなかった。
ますます、二人の気持ちは高まり、セックスはより激しくなり、調教もどんどん進んでた。
（この話はスレ違いだから簡潔がいいよね？）
いつも最初は、葵が四つんばいになって、尻を高くあげて
「ひかるさん、葵のアナルを、くんくんかいでなめてください」って言わせてから
アナルを念入りになめて、舌を入れてやるとそれでまず一回イき、
「葵もうほしいです、葵のアナルかマ○コに、はやくおちんちん入れてください」
って自分から言わせて、そのあとどっちかに、入れてなんてことを何時間もしてた。
大体一日に４回くらい（まあ俺はいかないんだが体力的に４０分で休憩して）
って感じだった

ある日に小さな事件が起こった。いつもより早く仕事がきりあがったので青山で
デート飯をしてタクシーを拾った。すると葵の携帯がなってメールを見た葵がこういった
「はぁ。。うざいなあ。。」
「どうした？」
「・・・なんかあのワインの社長が二人でタクシー乗るとこみたってメールしてきた。本当うざい」
「あっ、そっか葵は彼氏いないんだもんな」とイラっとしたが笑っていった。
そうする間に今度は電話が鳴り捲る。
俺は「出ればいいよ黙っとくから」って言ったんだが葵は出ずに
「出てもなんて説明するか考えないと・・もううざいなあ（怒」
っていい、その間も電話はじゃんじゃん鳴り続けメールも着てる。
葵はちゃっちゃっとメールをしてたが顔が怒ってた。


「メールなんて？」
「誰だ？って。もうまじうざい。むかつく」
「なんてメールしたの？」
「友達って言ってるのに！なんでまだしつこく電話してくる！まじやだ！」
まじで切れてた葵を、はじめてみた。
そのまま無言で、部屋に帰った後、我慢しきれずにこう言った。
「電話でろよ。それで彼氏の話して、終わらせちゃえよ」
「いいけど、この人少し逆上したら、ストーカーチックで怖いんだ」
「なんでそんなのと飲んでんだよ・・」
「普段はいい人なんだけど、酔うとすごくしつこくなるんだよ・・」
「でもすぐにおちつくから、それから電話出る」


・・・すごく釈然としないおれは「とにかく出ろ」って言ったんだ。
そしたら葵は突然泣き出し切れ気味にこういった。
「なんでひかるさんまで私を怒るの！怒りたいのは葵だよ！」
「・・・・でも出ろ」おれも切れ気味にこういった。
葵は躊躇してたが電話に出た。

相手の声は聞こえないので適当だが（）内に妄想で
（さっきの誰なの？彼氏なの？）
「ちがう・・ともだちって言ったじゃない。ただの友達」
（じゃあ今から会いたい。友達ならいいでしょ？）
「無理。だってそんな年上の人、なんて紹介するのよ。友達だってびっくりするじゃん」


（じゃあ今どこ？どこで飲んでるの？下まで行くから）
「無理。っていうかそんなストーカーみたいなことしないで」
（顔だけ見せてよ。お願いだ。それともやっぱり彼氏？）
「違うって言ってるでしょ！しつこい。もうそんなんだったら会わない！」
（ごめん・・・そんなこと言わないで葵ちゃん）
「じゃあもう私がかけるまで絶対かけてこないで！怖いんだから」
そういって電話を切った。
おれは「なんで彼氏って言わなかったの？」と問い詰めた。
「だからストーカーされたら怖いじゃん！！！職場知ってるんだよ！！」
とマジ切れられた。


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